一般社団法人 日本花き生産協会

花き日持ち性向上対策

日持ちさん認証紹介動画

日持ち性向上対策事実証事業について

(一社)日本花き生産協会は、平成28年度から国の事業を活用して「花き日持ち性向上対策実証事業」を実施しています。このたび、この事業の成果の一環として「日持ち性向上品目別生産管理基準認証制度」をはじめました。
長引く花きの消費低迷に対する打開策を模索する中、花きの購買意識に関する各種のアンケート等で、花を購入しない(しなくなった)理由として「日持ちしなかったから」や「新鮮ではなかったから」が、常に上位にランクされることから、生産者・生産者団体が講ずる対策の一つとしてに提案するものです。

日持ち性向上生産管理基準とは

花店が入荷した時の花きの状態は、見かけ上は差がなくても、それまでの管理状態によって大きく異なっており、消費者段階のもとにわたったときには、その差が大きく現れると言われています。「生産管理基準」とは、消費者ができるだけ長く花きを楽しめるように、生産段階において取り組むべき技術を、品目別に体系化してまとめたものです。この「基準」は、品目によって19~25項目ありますが、体力のある植物体を育てるための生産管理、衛生管理の徹底及び適切な前処理の実施等、通常なら実施されていて当然のものばかりです。そのうち80%以上実施している生産者・生産者団体が認証取得を申請できます。

認証の申請

申請にあたっては、「基準」の各項目について、どのように実施しているか、例えば、かん水のタイミングや採花作業の時間帯、前処理剤の商品名等を具体的に記した「自己実施計画」を作成して提出していただきます。協会事務局は、提出された「自己実施計画」が、基準の各項目に準じており、実践されていることを書類審査・現地訪問により確認し、中央審査委員会に諮り認証の可否を決定します。

認証を取得すると

認証を取得した生産者・生産者団体は、「日持ちさん」キャラクター®とロゴを使用することができます。名刺、伝票、段ボール箱等に使用して、自分が生産・出荷した切花・鉢物は、日持ち性向上に有効な生産管理工程を経ていることをアピールできます。

事業報告書

平成28年度事業報告

日持ち性向上生産管理基準認証 申請受付中

平成28年度から30年度にかけて農林水産省の補助事業を活用し、切り花は輪ぎく、スプレーマム、バラ、カーネーション、ユリ類、チューリップ、ガーベラ、スターチス類、トルコギキョウ、リンドウ、スィートピー、宿根カスミソウ、アルストロメリア、ダリア、コギク、切り花一般(露地)及び切り花一般(施設)の17種類、鉢物では、シクラメン、アジサイ、ベゴニア類、ポットカーネーション、カランコエ、ポインセチア、ポットマム、ペリカリス・サイネリア、ファレノプシス、シンビジウム及びノビル系デンドロビウム及び一般鉢物の12種類の生産管理基準を策定しました。

この生産管理基準の内容は、生産者や生産者団体が日持ち性向上に向けて既に取り組んでいる事項を改めて整理して箇条書きに整理したものに過ぎません。しかしながら、この基準に基づいた作業を実施していることを第三者認証によって証明することで、流通、小売店をはじめとした業界関係者及び消費者の方々に、生産者が日持ち性に優れた花きを生産していることをわかりやすく理解していただく仕組みとして認証制度を行うことにしました。

詳しいことは、(一社)日本花き生産協会(TEL 03(3663)7277)までお問い合わせください。
また、事業に関する資料は、以下のようになっています。クリックしてご覧ください。

認証生産者一覧

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