一般社団法人 日本花き生産協会

第36回花卉懇談会のお知らせ[2月27日(土)13:00~17:00]

オンライン開催 ●●●第 36 回 花卉懇談会フォーラム ●●●

「観賞植物の多様性と人との関わり」~五感で楽しむ植物の使い方~

観賞植物は数ある植物遺伝資源の中から選抜・育成され多様な姿を人々に見せてくれています。現代社会の中で、人や生きもの、文化の多様性を認識し社会活動を行うことは重要なテーマとなっています。
第 36 回花卉懇談会フォーラムでは「人と植物の多様な関わり」をテーマに、園芸療法の実践と人材育成、エディブルフラワーや文化としての商品提案、観光資源としての植物利用、さらには、間近に迫った 2020 東京オリンピック・パラリンピックでの夏花の活用について、それぞれの第一人者の方々から「観る・触れる・育てる・味わう、植物の使い方」をご紹介いただき、多様な植物の活用を考えてみたいと思います。
今回のフォーラムはコロナ禍で延期となりました内容をオンラインでお届けいたします

 

○開催日時:2021 年 2 月 27 日(土)13:00~17:00

スケジュール 13:00〜(都合により講師・講演内容などが変更になることがあります)
Ⅰ 開会(13:00~13:10)
総合司会 花卉懇談会 企画部 部長 堀越 禎一
挨拶・趣旨説明 花卉懇談会 会長 柴田 忠裕
オンラインセミナー参加についてご案内
Ⅱ 第1部
1.講演(13:10~16:20)
(1)植物に出来ること、植物が出来ること~園芸療法の実践と人材育成 多様な人との関わり~

  ・NPO 法人 日本園芸療法研修会 代表 澤田みどり氏

(2)イタリア貴族のスミレ ムーランフリルⓇ から始まる商品提案~エディブルフラワーそして日本の文化としての花~

  ・石井フラワーガーデン 代表 石井 正義氏
(3)試験研究と地域を繋ぐ~地域振興や観光産業に研究成果を活かす~

  ・静岡県農林技術研究所 伊豆農業研究センター(花卉懇談会 理事)稲葉善太郎
(4)オリパラに向けた夏花の取組み~これまでの研究と大会期間中の利用計画について~

  ・東京都農林総合研究センター (花卉懇談会 理事)岡澤 立夫

2.総合ディスッカッション(16:30~17:00)
*質問は ZOOM のチャット機能を利用して行います。

Ⅳ 閉会
参加費(資料送付代込み):会員 2,850 円 非会員 3,900 円 学生 500 円 資料のみ希望 1,300 円
申し込み締め切り:2021 年 2 月 22 日(月)
参加申し込みと参加フローについては、こちらをご覧ください。→オンライン第36回花卉懇談会フォーラム案内

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